薬を飲まない心身症・適応障害対策!軽い運動をやってみる

うつの従来の治療は・・・

日本での「うつ」治療は、抗うつ剤による薬物療法が中心です。
この薬物は、普段私やあなたが風邪を引いたりして内科へ駆け込んで対処してもらう事はまず無い、触れたことのない領域の薬だと思います。
ですが、西洋医療的に処方されるこの「抗うつ剤」は、風邪の時に内科で処方される「総合感冒薬、咳止め」等と同じように「うつ自体を快癒する薬」ではありません。
起こりうる症状への対症療法としての薬でしかないんです。

抗うつ剤は、あなたに何をもたらすのか?

風邪の諸症状は、場合によって異なりますが、あなたは今「発熱、頭痛、咳、鼻水」の症状の風邪を引いたとします。
内科で処方された薬は
「感冒薬、解熱鎮痛剤、咳止め、抗ヒスタミン剤」
感冒薬は発熱・頭痛・咳を少しずつ抑え、解熱鎮痛剤は炎症を抑え、発熱や痛みを抑え、咳止めは気管支を広げたり、神経に作用する等で、咳が出ることを抑えます。
抗ヒスタミン剤は体の方のヒスタミン受容体の作用を抑えることで、アレルギー症状を抑えます。ヒスタミンには血管を広げる作用があり、この作用によりアレルギーの症状でもあるくしゃみや鼻水などが起こるんです。 風邪の場合も同じ仕組みで鼻の諸症状が起こります。
どれも、起こる症状を緩和するもので、風邪そのものを治す薬ではありません。
抗うつ剤も、

「うつになった時に起こる脳内物質(セロトニン)の減少を補う為、脳内物質を増やすか今ある脳内物質の力を効率的に利用すれば症状を抑えられる」

という考えのもので、本質は「脳を興奮させる薬」なのです。
なので、副作用や、依存性が近年問題視されてきています。